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【第3回】15.2.21

ボンの一つは新しく、一つは古い、クリスマスマーケット

12月初旬からクリスマスイブまでの間、ボン市内とその周辺に暮らす人たちにとっては、二つの幸運がもたらされます。なぜなら、この地域には2つの趣の違ったクリスマスマーケットを訪ねることができるからです!
まず1番目に、ドイツの一般的なクリスマスマーケットをボン市内で見つけることができます。シナモンとナツメグの香料がかおるグリューワインの臭いが、」クリスマスマーケットの辺り全体を包みます。もみの木の枝や華やかなデコレーションで飾られた、たくさんの小さな木製小屋では、クリスマス関連の商品が販売されています。商品は、ローソクから衣類、灯籠から食べ物までというように、いろいろ並べられています。もちろん、子供たちのおもちゃもいろいろ販売されています。これらの商品の多くは、販売する方々により手作りされたものです。
もし、あなたが特別のクリスマスプレゼントを探しておられるなら、あるいは、街を散歩していてクリスマスマーケットの臭いを感じたなら、ぜひボンのクリスマスマーケットをのぞいてみることをお勧めします。




2番目のクリスマスマーケットは、1番目のものより、さらに特殊なクリスマスマーケットだと言うことができます。ボン市内よりあまり遠くないBiegburgという小さな町の、こじんまりしたクリスマスマーケットですが、訪ねてみる価値があります。このクリスマスマーケットは、中世のスタイルを再現したものだからです。まるで15世紀にタイムスリップしたかのように、古く見えるテントを張り、中世の服を着て、中世に使用していたような商品を販売しているのです。雰囲気も販売商品も全てが驚きで、興味津々となります。もちろん、全ての商品は手作です。マーケットの中には、昔の大きな釜に薪をくべて、中世のパンを焼く職人を目にしたり、世界中の食料品を発見したり、占いコーナー、衣類、ランプ、そして宝石など全てが中世の香りが漂っています。これだけの出展だけでも興味がわき、行ってみたくなります。さらに、夜になると中世のアトラクションが演じられ、さらに興味はわいてきます。中世のスペシャリストを発見できる幸運に恵まれるのです。道化師の衣服をまとったアクロバット師は、ボールを神業であやつり、火のついたトーチを自由にあやつり、観客を驚かせます。また、他の場所では手回しパイプオルガンを奏でるミュージシャンを発見することでしょう。
このような発見は、クリスマスマーケットの至る処で見つけることができますから、もしこの時期にボンへ訪れる機会がありましたら、ぜひクリスマスマーケットにお出かけください。