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【第7回】14.11.20

カールスルーエ大学食堂

カールスルーエ大学は、ドイツでも有名な工科学部を持つ大学です。工科大学では、ドイツで一番古い設立であると共に、ドイツの大学ベスト10に選ばれています。この大学の卒業生には、自動車の会社ベンツの創業者であるダイムラーがおります。工業科学を学ぶ学生は、男子が多く在籍しているように見受けられます。
この大学のメンザは、男っぽい雰囲気(飾り気のない雰囲気や、盛りつけにこだわらない)で、安くてボリュームあるメニューが並んでいました。およそ300人程入れる広い食堂には、順番を待つ学生であふれていました。ほとんどの学生が校内のメンザで済ませるとのことで、そのために毎日混み合うようです。
さて、ランチメニューから「野菜のマールタッシュ」と「白身魚のフライ」を試食しました。どちらにもサラダが付いて約300円で、満腹になる程のボリュームでした。盛りつけや味にこだわらない、本当に空腹を満たす目的の食事を提供しています。ドイツでも学生の学食離れが進む中、どっこいカールスルーエ大学は今も昔も変わらずに、多くの学生のための食事を提供していました。
ここのメンザは、他の大学とは趣が違うため評価は控えたいと思います。味ではなく、時間のない学生のためのニーズに応えている点では、*****星です。